Braveにデフォルトで搭載されている拡張機能 フォローする
ユーザの皆様がご自身で追加された拡張機能の他に、Braveには、はじめからインストールされている拡張機能があります。これらの拡張機能は設定画面の拡張機能
で確認することができます。
拡張機能のGoogleログインを許可する
Hangouts
このオプションを有効にすると、ブラウザでGoogleハングアウトを使用できるようになります。これには、ハングアウトブラウザ拡張機能、hangouts.google.com、およびGmailのハングアウトサイドバーが含まれます。なお、このような拡張機能やコンポーネントのダウンロードは、IPアドレスなどのユーザーを特定できる情報を取り除くため、Braveのサーバーを経由してプロキシされます。
注:BraveではHangouts拡張機能におけるGoogleサーバーへのログの送信は無効化しています。また、現在は拡張機能を使用せずにGoogle Meetが使用できるため、この拡張機能は近日中に削除される予定です。
Media Router
Media Routerコンポーネントを有効にすると、ブラウザに表示されるコンテンツを、Chromecastスティックを装着した別の受信機や、Chromecast機能を内蔵した機器にキャストできるようになります。なお、このコンポーネントのインストールは、Braveのサーバーを経由してプロキシされ、IPアドレスなどの特定可能な情報は削除されます。
WebTorrent
WebTorrentは、JavascriptによるP2Pのトレント・ストリーミング・アプリケーションです。ユーザーは、ブラウザで直接torrentファイルをオンラインでストリーミングでき、またtorrentファイルをダウンロードしてローカルに保存することもできます。注意: Webtorrent ファイルは、ダウンロード完了後も、明示的にファイルの保存を選択しない限り、メモリ (RAM) 内に残ります。
WebTorrent が無効な場合、ブラウザは、デバイス上のデフォルトのtorrentアプリケーションを起動する許可を求めます。BraveでWebTorrent が有効な場合、torrent (またはmagnet) ファイルのダウンロードを開始すると、WebTorrent クライアントが新しいタブでブラウザに直接表示されます。
- [Save .torrent File] を選択すると、torrentファイルがローカルにダウンロードされ保存されます。
- [Start Torrent]をクリックすると、ファイルのダウンロードが開始されます。ダウンロードしたファイルをストレージに保存する場合は[Save File] の下の矢印をクリックします。ファイルを保存しない場合、torrentファイルはダウンロードされてメモリに保存され、タブ/ブラウザーが閉じられると消去されます。
選択したtorrentにメディアコンテンツ(画像、音楽、ビデオなど)が含まれている場合、torrentの名前をクリックすると別の新しいタブが開き、ファイルがまだダウンロード中であっても、ブラウザでコンテンツを直接ストリーミングすることができます。
Widevine
Widevineは、ライセンス供与されたコンテンツを視聴するために必要なデジタル著作権管理ソリューションです。Netflix、Hulu、Spotify、HBO など、多くの人気 Web サイトでは、コンテンツをオンラインでストリーミングまたは表示するために Widevine が必要です。技術的な詳細については、当社の Github にある Widevine のドキュメントを参照してください。
拡張機能を管理
ご自身でインストールした拡張機能を管理することができます。3rdパーティの拡張機能の追加方法について詳細はこちらのヘルプ記事をご覧ください。
キーボードショートカット
それぞれの3rdパーティ拡張機能に対するキーボードショートカットのカスタマイズを行うことができます。このオプションを選択すると brave://extensions/shortcuts
が表示され、拡張機能にて設定可能になっている操作に対してショートカットを割り振ることができます。鉛筆アイコンをクリックすることで、ショートカットの変更をすることができます。あくまでも拡張機能側でショートカットの割振が可能なものでのみ、ショートカットの設定が可能となりますのでご注意ください。