Brave内蔵パスワードマネージャーの使い方 フォローする
Webサイトに新たなログイン情報を入力すると、次にサイトにアクセスしたときのためにログインデータを保存するか聞かれる場合があります。
このポップアップでは以下のことができます。
- サイトのユーザー名とパスワードの編集。デフォルトでは入力されたログインデータが自動的に入力されています。
- 目のアイコンをクリックするとパスワード文字列の確認ができます。
保存
をクリックすると、ログイン情報が保存されます。使用しない
を選択すると、次回以降ログイン時にポップアップが表示されなくなります。
パスワードが保存されると、ログイン情報がそのサイトのログインフォームに自動的に入力され、ログインすることができます。必要な操作はサイトのユーザー名フィールドをクリックし、ログインするユーザー名を選択するだけです。
保存されたパスワードの管理
Braveに保存されたパスワードは以下の手順で確認することができます。
- Braveを起動します。
- ウインドウ右上の三本線メニュー より
設定
を選択します。 - Click
自動入力とパスワード → パスワードマネージャー
を選択します。
ここには保存されているすべてのパスワードのリストが表示されます。エントリーをクリックすると、選択したサイトに関連付けられているすべてのアカウントに関するログイン情報が表示されます。
編集
をクリックすると、パスワードの編集ができます。(ブラウザ内で保存されているパスワードを参照する際にシステムパスワードの確認が必要になります)削除
をクリックすると、保存されているパスワード情報をパスワードマネージャーから削除します。
また、パスワードマネージャー画面右上の追加
ボタンを押下すると、新たにパスワードマネージャーにパスワード情報を追加することができます。
パスワード設定
画面左の設定
を選択すると、パスワードマネージャーの動作についてさまざまな設定を行うことができます。
それぞれの項目の詳細は以下の通りです。
- パスワードとパスキーを保存するか確認する - トグルが有効になっていると、Webサイトにログイン情報を入力した際にパスワード保存を促すプロンプトが表示されます。
- 自動ログイン - トグルが有効になっていると、ログイン情報が保存されているWebサイトは自動的にログインを行います。
- パスワードの入力時に画面ロックを使用する - トグルが有効になっていると、Webサイトのパスワード自動保管時にシステムパスワードの入力が必要になります。
- パスワードのインポート -
.CSV
ファイルからログインデータの取り込みを行います。ファイルが取り込まれると、メインのパスワードページに取り込まれたログイン情報が追加されます。 - パスワードのエクスポート -
.CSV
ファイルにログインデータの出力を行います。このファイルにアクセスできる人はパスワードが閲覧できてしまいますのでご注意ください。ファイルの使用後は直ちに削除することをお勧めします。 - ショートカットを追加 - クイックアクセスのため、PWAファイルにてパスワードマネージャーへのショートカットを作成します。
- パスワード マネージャー のデータをすべて削除する -
データを削除
をクリックするとパスワードマネージャーに登録されているデータを全て削除することができます。
不承認のサイトとアプリ
パスワードを保存するか尋ねるポップアップで保存しない
を選択したWebサイトがここに表示されます。もしもこの一覧にパスワード保存をしたいサイトが含まれている場合は、該当サイトの右側に表示されているX
をクリックすることで、パスワードマネージャーへの追加ができるようになります。