HTTPSアップグレードの厳格モード フォローする
Braveブラウザは可能な場合においてデフォルトで自動的にHTTP接続をHTTPSにアップグレードします。ただし、HTTPS接続ができない場合はHTTPでの接続が行われます。HTTPS接続へのアップグレードに関する詳細はこちらのヘルプ記事をご覧ください。
より厳しい設定が必要なユーザーの方に向けて、BraveはHTTPSアップグレードの厳格モードを搭載しています。厳格モードが有効なとき、安全でないWebサイトへの接続は遮断されます。もしもHTTPSがサポートされていないWebサイトへのリンクをクリックすると、Braveは以下の警告ページを表示します。
この画面では、安全を期して一つ前のページに戻るか、構わず接続が安全でないWebサイトにアクセスするか選択することができます。
HTTPSアップグレードの厳格モードを有効にするには、三本線メニュー( )より設定→Shields
を選択し、接続をHTTPSにアップグレードする
にて厳格
を選択してください。
TorにおけるHTTPS厳格モード
プライベートウインドウ + Torでは、Braveは常にHTTPS厳格モードとなり、接続が安全でないWebサイトにアクセスする前に常に警告画面が表示されます。
一般的にはHTTPSやonionプロトコル(.onionドメイン)をサポートした安全なWebサイトに限定してWebサイトにアクセスをした方が安全です。Tor接続使用時に安全でない通信でWebサイトにアクセスする必要があると判断した際には、Torのリレーを構成する端末をプライベートな情報が通過する懸念があることにご注意ください。