Braveウォレットに関する各種設定 Follow
Braveウォレットに関する設定項目は brave://settings/web3
(設定→Web3
)の「ウォレット」という項目にまとめられています。
それぞれの設定項目は以下の通りです。
デフォルトのイーサリアムウォレット
Ethereum系のDAppに接続するウォレットの設定です。
- 拡張機能(Braveウォレットのフォールバック):まず拡張機能のウォレットを使用してDApp接続を試みます。もしも拡張機能ウォレットが検知されなかった場合はBraveウォレットを使用した接続を試みます。
- Braveウォレット:Braveウォレットを使用してDAppへの接続を試みます。
- 暗号資産ウォレット (非推奨):Braveウォレットローンチ以前にBraveが提供していた拡張機能タイプの暗号資産ウォレットを使用してDApp接続を試みます。ただし現在このウォレットはサポートされておりませんので使用される際はご注意ください。
- 拡張機能(フォールバックなし):まず拡張機能のウォレットを使用してDApp接続を試みます。もしも拡張機能ウォレットが検知されなかった場合はBraveウォレットの起動は行わず、ウォレット接続処理が中断されます。
デフォルトのSolanaウォレット
SolanaのDAppに接続するウォレットの設定です。
- 拡張機能(Braveウォレットのフォールバック):まず拡張機能のウォレットを使用してDApp接続を試みます。もしも拡張機能ウォレットが検知されなかった場合はBraveウォレットを使用した接続を試みます。
- Braveウォレット:Braveウォレットを使用してDAppへの接続を試みます。
- 拡張機能(フォールバックなし):まず拡張機能のウォレットを使用してDApp接続を試みます。もしも拡張機能ウォレットが検知されなかった場合はBraveウォレットの起動は行わず、ウォレット接続処理が中断されます。
デフォルトのベース通貨
ポートフォリオ表示において、暗号資産の法定通貨換算表示で使用する通貨単位を設定します。
デフォルトのベース暗号資産
この設定は現在使用されていません。今後設定項目自体削除される予定です。
NFTディスカバリーを有効にする
この設定を有効にすると、自動的にBraveウォレットのNFTタブに表示するNFTのデータを取得します。設定が無効になっている場合、NFTタブに所有しているNFTを表示させるには手動でNFTの情報を入力する必要があります。
プライベートウィンドウでBraveウォレットを有効にします
プライベートウインドウでBraveウォレットを使用する場合はこの設定を有効にしてください。
Brave Wallet を自動的にロック
Braveウォレットをロックするまでの時間(分)を設定します。ロック後再度Braveウォレットを表示したり使用するには再度パスワード入力が必要になります。
NFTを自動でピン留めする
NFTのピン留めをする場合、この設定を有効にしてください。ピン留め機能に関する詳細はこちらをご覧ください。
ウォレットネットワーク
Ethereum系ネットワークについてはこちらからネットワークを追加することができます。また、特殊ネットワークのテスト系ネットはデフォルトでは非表示になっており、こちらでTestnetやDevnetの表示/非表示を切り替えることができます。