Braveブラウザは、デスクトップおよびAndroidブラウザで使用できる組み込み翻訳機能です（iOSは将来的にサポートされる予定です）。BraveはLingvanexと提携し、108の異なる言語のWebページ翻訳を迅速かつ高品質でプライベートなものにしました。

なお、プライバシーポリシーに記載のとおり、Braveは翻訳サービスに送信されたリクエストに関連するIPアドレスは削除し、送信されたテキストはリクエスト完了後には保持されません。

翻訳に機能拡張を使用する場合

BraveではBrave翻訳がデフォルトの翻訳オプションになりますが、ご希望の翻訳拡張機能を使用することもできます。これらの拡張機能があなたの翻訳データ/リクエストをどう扱うかについて、対象サービスの翻訳に関するプライバシーポリシーを確認することをお勧めします。デフォルトでは、現在インストールされて有効になっている翻訳拡張機能が、Brave翻訳より優先されます。Brave翻訳を使用するには、翻訳拡張機能を無効にする必要があります（brave://settings/extensionsで行うことができます）。

Brave翻訳を使用する

シンプルに外国語のテキストを含むWebサイトにアクセスし、アドレスバーに表示される翻訳プロンプトをチェックすることでBrave翻訳を使用できます。

優先言語として設定された言語のテキストを含むサイト（これらはbrave://settings/languagesで見つけることができます）を訪問すると、翻訳オプションが表示されないことに注意してください。例えば、日本語が優先言語の設定に含まれている場合、日本語サイトにアクセスしても、翻訳オプションは表示されません。

もし、普段使用する言語のページについても翻訳が必要となる場合は、brave://settings/languagesに行き、「優先言語」の「・・・」を選択して、「この言語のページで翻訳ツールを表示する」にチェックを入れてください。(ただし、システムで使用している第一言語についてはチェックを有効にすることはできません。)

プロンプトが表示されたら、テキストをどの言語に翻訳するかを選択します。

こちらの例では、「日本語」を選択するとサイトの表示が日本語に翻訳されます。3本線のメニューからは翻訳オプションを選択することもできます。

※現在「常に翻訳するオプションは」停止しています。今後改めてオプションの再開ができるよう現在検討を行なっております。

また、右クリックメニューからサイトの翻訳を行うこともできます。