フォントのデフォルト設定について Follow
Webページを表示する際のフォントについての設定はbrave://settings/fonts
で行うことができます。
デフォルト設定で「カスタム」と表示されているものにつきまして、一度変更をすると画面の操作からは再度「カスタム」を選択することはできなくなります。もしも再度「カスタム」に設定を戻したい場合は、Braveの設定ファイルを以下の手順で直接編集をする必要があります。
※設定ファイルは誤って編集、保存をすると意図しない設定変更が行われてしまいますのでくれぐれもご注意ください。事前にPreferencesファイルのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- Braveを開いていたら終了します。
- 以下のファイルをテキストエディタで開きます。
[Windows]
c:\Users\{username}\AppData\Local\BraveSoftware\Brave-Browser\User Data\default\Preferences[Mac OS]
/Users/{username}/Library/Application Support/BraveSoftware/Brave-Browser/default/Preferences[Linux]
~/.config/BraveSoftware/Brave-Browser/Default/Preferences - フォントの設定は以下の項目となります。テキストエディタで
fonts
を文字列検索することでをみつけることができます。
"fonts": {
"fixed": {"Zyyy": "Osaka"},
"sansserif": {"Zyyy": "Zapfino"},
"serif": {"Zyyy": "Hiragino Maru Gothic ProN"},
"standard": {"Zyyy": "Arial"}
}「カスタム」に戻したい項目は、項目ごと削除を行なってください。例えば、「標準フォント」「Sans Serifフォント」を「カスタムに戻したい場合は、上記の設定を以下のように編集します。"fonts": {
"fixed": {"Zyyy": "Osaka"},
"serif": {"Zyyy": "Hiragino Maru Gothic ProN"}
}編集後、ファイルを保存して閉じます。
- Braveを起動し、フォント設定を再度ご確認ください。